脱毛サロン体験(エピレ)
最近すごく恐ろしい記事を読んでしまった。
ネット婚活というサイトなのだが、こんなことが書いてある。
<付き合う前(デート時)に男がチェックする女性のムダ毛ポイント>
- 眉毛
- 鼻毛
- 口ひげ
- 腕毛
- 脇毛(腋毛)
- 手・足の甲指
- 足毛(太もも・すね毛など)
<口ひげ>
口ひげは、季節を問わず年中チェックしているポイントです。
喫茶店やレストランで向かい合って話してるときなんか
口元見ますからね。
特に鼻の下のムダ毛は産毛であってもNGでしょう。
僕の場合、「女友達ならOK、彼女ならNG」ですね。
<腕毛・脇毛(腋毛)>
腕毛や脇毛も冬場を除いて半袖の服を着る時期では
チェックする男性もいるでしょう。
僕はそこまでチェックしてないですが、
喫茶店やレストランで向かい合って座ってるときに、
テーブルに腕を乗せてると、
ふと腕毛が視界に入って「あ・・・」と気付くときはありますね。
<手・足の甲指>
「手・足の甲指」にムダ毛があるとドン引きする男性も多いようです。
これは確かに納得かもしれません。
僕は産毛くらいだとあんまり気にしないですが、
「男より濃い毛だと引く」という人がいそうですねー。
「しょうがないじゃん、生えてるものは」と僕なんか思いますが、
厳しい人は容赦ありません。
http://net-konkatsu.com/archives/9266
どっかーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!
わたしゃムダ毛の処理なんてもう1年くらいしてないわ。
だから結婚できないのか。いや結婚できないのではなくしたくないのだが男性に「女友達ならOK、彼女ならNG」と思われるのは嫌じゃ~!
てことで脱毛サロンの門をくぐることになった。
まず色々な脱毛サロンの体験に行ってみようと思い、近所のあるエピレ渋谷店へ行った。
私が申し込んだコースはこれ。
※1 Lパーツ2回の場合
脱毛したい部位からお好きな2ヶ所を自由に組み合わせできます
つまり500円で好きな箇所を2回脱毛できるらしい。
すごい太っ腹だ。
さっそく申し込んだ当日に脱毛してもらおうとしたところ、次回の予約をしてまた来店しないといけないらしい。
仕方なく後日改めて予約しその日は帰宅した。
数日後、脱毛体験をするためエピレ渋谷店に行き、綺麗でかわいいエステティシャンの方が部屋に通してくれた。
エステで働く人が可愛くて綺麗だとなんだかテンションがあがる。
ここでエステと脱毛をうけたらこの綺麗で可愛いエステティシャンの人みたいになれる気がする。
脱毛後にエステも契約しようかななどと妄想していると、可愛いエステティシャンの人に
「本日は腕の脱毛でよろしいでしょうか?毛の自己処理はお済ですか?」
と聞かれたので
「え!自己処理ですか!はい!してきましたー!」
と自信満々答えると
「結構そり残しありますね。。当店自己処理はご自身でお願いしているんです。大変申し訳ないのですが、近いお日にちでご予約取り直して頂くことは可能でしょうか。。。。」
と可愛いエステティシャンの人が大変申し訳なさそうな顔をして謝っている。
そり残しがあった場合は脱毛の光あててくれないのかー面倒だなァ~
と思ったが、エステティシャンの可愛いお顔が困って歪んでしまっている。
こんなに可愛いエステティシャンの人の顔をこれ以上困った顔で歪ませてはいけないと思い、
「全然気にしないで。そり残した私が悪いんですから。近いうちに予約とりなおしますので全然問題ないですから。そり残した私が悪いんですから。」
とまるで可愛い女の子に嫌われないように必死なおっさんのごとくひたすら弁解し、しまいには可愛いエステティシャンの人が愛用しているという化粧水と美容液を購入しその日は帰宅となった。
もしエステティシャンの人が可愛くなかったら文句つけていただろう。
可愛い女の子と不細工は生涯年収に2000万の差があるという調査があるが
身にもってその意味がわかった気がする。
kindleなんて買わなけりゃよかった
先日、急にkindleが欲しくなった。
急にというか前からなんとなく欲しかったのだが、とうとうkindleへの想いが頂点に達したのだった。
私は金と時間はあるが遊ぶ相手がいないので毎月本を100冊くらい読む。
毎月100冊を買うとなると年間1200冊の本を読むということになる。
本を買いすぎてもう12畳ある部屋の半分くらいが本になってしまった。
家の中に本がありすぎて息苦しくなってきた。
本を見るだけでイライラしてきた。
こんなにイライラするのもkindleがないせいではないか。
kindleさえあれば生活に潤いがでる気がする。
kindleこそ、今の私になくてはならないものなのだ。
まずは日本版のアマゾンでkindleを検索してみた。
14,280円もする。高い。
アメリカのアマゾンをみると9900円で送料無料だった。
約4000円もお得だ。
kindleにも色々な種類がありkindle paper whiteという製品は目に優しいフロントライト搭載でタブレットのバックライトのように目に向けて光を当てるのではなく、ディスプレイの表面を照らすので、目が疲れにくく快適らしい。
寝る前に本を読むわたしにはベスト製品といえよう。
「おお、kindle paper white!!わたしが求めていたkindleはこれだよこれ!!」
と心の中で叫び、1個購入した。
数日後、kindle paper whiteは届き、さっそく大好きな西原理恵子さんの漫画をダウンロードした。
えっ。。白黒。。。
カラー対応してないの。。。。
しかも目に優しいフロントライトのおかげで何だか画面全体が薄暗い。
高須クリニックの高須先生の顔の写真が全体的に黄ばんでしまっており、大好きなカラー漫画もすべて白黒で薄暗くてなんか黄ばんでいる。
kindleによって生活に潤いができた形跡はない。
活字のみの本ならいいかもしれないが、カラー漫画がすきな人にはkindle paper white はやめておいたほうがいい。
なにが生活の潤いに足りないのだろうか。
kindle paper whiteではなくカラー対応を買えばいいのだろうか。
誰かに是非教えていただきたい。
毎日がゴールデンウイーク
金と時間はあるが遊ぶ相手がいないので今更だけど又吉さんの火花を読んでみた。
読み始めて1ページ目でわからない漢字がある。
2ページ目も3ページ目も必ず1つは読めないか意味がわからない漢字がある。
私が相当バカなのだろうか。
辞書をひきながらでないとなかなか先に進めないのでだんだんイライラしてきた。
わからぬ。又吉はいったい何がいいたいのだ。
読むのがだんだん嫌になっきた。
それでも頑張って読み続けた。
しまいには気持ち悪くなり吐き気がしてきたので読むのを中断せざる得なくなった。
私はバカなのだ。
又吉に敗北を認める。
顔のシミがきになるの
せっせと顔に美容クリームを塗り込んでいるときに気がついた。
新しいシミが3つも出来ている!!!!!
何てことだ。 毎月エステに通いつめ基礎化粧品は月に3万円もかけているというのに全くといってよいほど、効果がない。
努力とお金の無駄である。
居てもたってもいられずお尻に火がついたウサギのように走って皮膚科へいった。
「先生!シミが3つも出来ました!シミを消したいです」
と言うと
「シミができるのは血液の流れが悪いからだよ。フォトフェイシャルで表面を綺麗にすることはできるけど内側からもケアしなきゃね~。たくさん野菜食べて外食控えてね~」 と言われてしまった。
先生いわく血液の流れが悪くなるのは、外食する人に多いらしい。
外食店は使い回しの酸化した油を使って調理をするので血液がドロドロになるのだそうだ。
あとは砂糖も血液ドロドロになる原因らしい。
血液を綺麗にしたければ、野菜中心の生活をして外食店では油を使った料理を控えることが一番だそうだ。
わたしは内面から美しくなって新しいシミができるのを阻止してやると心に誓った。
新しいシミを作らないことがとりあえずの今年の目標である。
たくさん野菜を食べてねと言われても色々な種類の野菜を毎日食べるのは大変だよなァ~毎日わたしゃ外食だしなァ~青汁飲もうかな~?と考えながらぼーっと考えていたら全速力で対向から走ってきた自転車にひかれそうになった。
帰宅してすぐにパソコンを開き、青汁比較サイトや色々な口コミサイトを6時間読み漁り、パラダイスハーブという名前の青汁を購入した。
”パラダイスハーブ”ってもう名前からしてしごく効きそうな名前だ。
世に出ている青汁のなかでは抗酸化作用が一番強力らしい。
Paradise Herbs, ORAC(酸素ラジカル吸収能)-エネルギー, タンパク質&緑色野菜, 味付けなしのオリジナル, 16オンス(454 g)の詳細はこちら
この青汁は何だかよくわからないがとにかく凄い栄養素らしい。
口コミ情報によると肌がツルツルになったとか体臭が消えたとか目覚めがよくなったとか色々書いてある。
青汁比較サイトでもダントツ一位だ。
色々な美容ブロガーが口コミで絶賛していたのでこの青汁で間違いない。
これを毎日飲めば毎日外食してもプラスマイナスゼロになる気がする。
テンションが上がりついでにこれも買ってみた。
Madre Labs, オメガ-3 高級フィッシュオイル 100 フィッシュゼラチンソフトジェルの詳細はこちら
オメガ3は認知症予防や血液サラサラにする効果があるらしい。
これで血液のドロドロとはさよならできる。
クーポンコード「TIN5107」を使うと10%割引で最大約1,600円らしいので、興味ある方は私と一緒に青汁生活をはじめよう。
⬆ここクリックしたらクーポンコード入れなくても割引適用されるよ。
これからこの青汁を毎日のんでみてまた1週間くらいしたらブログ報告しようと思う。
右のKyolicはニンニクらしい。
テレビに出ていたレースクィーンのお肌がテカテカと眩いばかりに輝いている美人さんが飲んでいると紹介していたので、説明も読まずに買ってみた。
何だかよくわからないが飲んでみることにする。
アラサー独身女の休日
私は昨日の夜、明日から修学旅行へ行く学生のようなウキウキとした気分で眠りについた。
今日は表参道ヒルズでお買い物して、近くにできたおしゃれなElleCafeというところで食事をする予定だった。
しかしその予定は目覚めて10秒後には崩れ去るのである。
私は朝目覚めるとまずは携帯をチェックする。
今日もいつも通り眠たい目をこすりながら携帯をチェックするとなにやらLINE事務局からメッセージがきていた。
LINEを開いてメッセージ内容を読んだ瞬間に眠気がぶっ飛んだ。
なんてことだ。
誰かがわたしのLINEを乗っ取ろうとしているらしい。
そういえば最近買った覚えもないクレジットカードの支払い請求もばんばんくる。
私は現金をだすのがめんどくさいので、コンビニで100円くらいの小さな支払いでもクレジットカードを使う。
買った覚えもないカードの支払い請求はただ私がクレジットカードを使ったことを忘れているだけだと思っていたのだが、もしかしたら私の知らないところでクラッカーが私のクレジットカードを使い買い物しているのかもしれない。
LINEのパスワードも変えてクレジットカードの利用明細も調クレジットカードも再発行しなければならない。
クレジットカード会社に電話すると、
「お客様の情報が漏洩している可能性があるため、いまから利用をストップします。カードはお客様のほうから再度お申込みください。カード到着までに2週間ほどいただきます」
といわれた。
はァ~勘弁してくれよ
こんなことになるならクレジットカードを複数つくっておけば良かった。
カードが使えないのはまだ許せるが、現金引き落としもできないらしい。
それから膨大なクレジットカード利用履歴を見ると
記憶にない海外のサイトで買い物されている履歴がでてきた。
私は心の底から身に覚えのないクラッカーに怒りがわいていきた。
もう何もかも今日はやる気がなくなり、予定もすべてキャンセルした。
相席屋に行く
話題の出会いスポット相席屋に行ってきた話をしようと思う。
私のすきなブロガーさんが相席屋へ行って楽しかったという記事を読み、
無性に相席屋という場所にいきたくなり、
友人に「一緒に相席屋にいきませんか」
と聞いてみたら
「えー知らない人と話すの嫌だ」
と遠回しに断られたのだが、
半ば強制的に行くことを約束させ、
渋谷のタワーレコードの横にあるビル5Fの相席屋に行くことになった。
友人は終始「えー、本当に行くんですか?いやだなぁ~」
とぼそぼそ聞こえるか聞こえないかわからないような独り言を呟いていたが聞こえないふりをした。
いざ相席屋に着くと、
ここはキャバクラ嬢の待機か?
と思うくらいの沢山の女性が男性と相席になるために座って待っている。
比率をみるとどの店舗も男性20%に対し女性率は40%だったり、
男性20%に対し女性が90%なところもあり
基本的に女性が座って男性を待つスタイルな店なのであろう。
ただ座って待たされる訳ではなく
ビュッフェやドリンクバーがあり
無料で食べ放題らしいので
食べながら待つことにした。
しかし待っても待っても男性がこない。
食べ物も食べ終わり、お腹もいっぱいになってしまった。
たが、相席屋にきたのに相席にならずに帰るわけには行かない。
これじゃあタダ飯をたべにきただけの女になってしまう。
男性をひたすら待っている間、友人が
「相席にならずに済みそうですね。はやく帰りましょうよ」
などと言っていたが聞こえないふりをしてひたすら待った。
待つこと50分。
やっと店員さんが席へやってきて
「いまからこちらのお席が相席になりまーす」
と言ったので私はついに相席になれることに興奮し、
友人さんに
「楽しみですね」
と言ったら無視された。
「どうも~」と男性二人組は薄ら笑いを顔に
浮かべ、挨拶をしながら私達の正面に座った。
二人とも20代後半くらいの見た目でなかなか爽やか青年である。
ふふふ、これからどんな展開になるのだろう?
まずは自己紹介かな?
などと思いを膨らませている私を脇目に
男性二人組は渋い苦笑いを浮かべながら
無口でビュッフェの料理食べている。
えっ?なんで無言なの?なんで無言で食事を食べているの?
と思ったが何を言ったら良いのかわからず、
わたしはもうすでにお腹いっぱいになっていたので
ドリンクを飲んだり意味もなく天井や周りをキョロキョロしていた。
横目でセキネさんをみると
死んだような目をして
デザートのロールケーキを食べている。
死ぬほど気まずかったが、
私は心何か話さなきゃいけないと心を決めた。
男性二人組に
「こうゆうところはよく来るんですか?キャバクラも行ったことありますか?キャバクラと相席屋はどちらが楽しいですか?」
などと質問攻めすると
「うーん相席屋とキャバクラは違うんだよね~まあ、どちらかっていえばキャバクラのほうが楽しいかな」
という返答が返ってきた。
わたしは勝手に
「君達と話しているよりキャバクラのほうがたのしい」
と言われているような気がして
地雷を踏んでしまったような
地獄に落ちたような気分になった。
私の質問攻めに答えたあとも男性二人組は
渋い苦笑いを顔に浮かべながら死ぬほど
気まずい空気で
無言で食事をしていた。
それからも話は一度も弾むこともなく、
私の初めての相席屋の体験は幕を閉じた。